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カズです。

安倍晋三内閣が誕生した。

昨日、13時より衆議院本会議が開会し
自民党、公明党等の与党の支持を集め、
また13時30分から開会した
参議院本会議でも与党の支持を集め、
衆参両院で正式に、
首班指名で、安倍晋三氏が内閣総理大臣に指名された。

その後、閣僚人事が行われ、
新たな閣僚18人(麻生氏は留任)が決まった。

今回成立した安倍内閣を総括するに、
小泉内閣のように
国民を意識した内閣編成ではなかったように思う。

また、側近重視、
論功行賞内閣という批判には、
反論できないと思う。
先の自民党総裁選で、
安倍総裁誕生に中心になって
尽力した人物がほとんど登用されているように感じる。

事前のマスメディアの予想通りの人事で、
サプライズ感はまったくなかったと言ってよい。
正直僕が知っていた事前の情報や予測の
半分強は閣僚に抜擢されている。
そのことが逆に僕にとってサプライズだった・・・。

この度の閣僚編成には、
正直残念に思った人も少なくはないはずだ。

しかし、
その反面、短命政権に終わるという予測も立っているが、
長期政権を視野に入れた人事であったのではないかとも思っている。
また、小泉流の常識外の人選もなかった。

総理の出身派閥、清和会(森派)からは閣僚が4人。
また宏池会(丹羽・古賀派)からも4人。
平成研究会(津島派)、志帥会(伊吹派)から2人の
閣僚が登用されている。

国民に対する姿勢というより
党内融和を第一に考えた人選であった。
しかし、このことは裏返せば、
自民党内に、磐石な体制を敷いたともいえなくはない。
よって、安倍政権は思ったよりも
この度の閣僚人事で
自民党に磐石な基盤をつくった内閣と言えなくもない。

また、今までは族議員と批判されていた人物を
多面で登用している。
松岡利勝農林水産大臣は農林族であり、
甘利明経済産業大臣は商工族と言われている。
今までであれば、批判の的となっていた人選であったが、
この度は、あえて前面に出してきたのではないだろうか。

個人的にこのことは評価している。
確かに業界との癒着が起こる可能性は批判できない。
しかし、現代の混迷した情勢の中では、
所謂専門分野での人選は間違っていないのではないかと思う。

今までであれば、取り合えず的に、
全く分からない省庁の大臣に就任することがほとんどであって、
官僚中心の政治が行われていた。
今回は自分の専門分野だけに、
官僚に嫌われる閣僚も多々いるだろう。
このことは、大変面白いと思っている。

また側近重視を裏返せば、
安倍氏のリーダーシップがはかりやすいという面もあるということだ。
安倍氏の力はまだ未知数のところもあるが、
何らかの実績を残すことができれば、
長期政権も夢ではないのではないだろうか。

何にせよ、自民党内の融和は、
今回の閣僚編成ではかれた。
外部からの圧力に屈することなく
(外部とはいえ、自民党なのだが・・・)
改革の継承、そして調整を図っていくことが
肝要であると思う。

あまりパッとしない内閣のように
見えなくもないが、
また側近重視、論功行賞内閣ではあるが、
実は面白い内閣なのかもしれない。

次期、衆議院補選
来夏の参議院選挙でいかなる戦いを進められるか
そんな面白さ半分で見てみるのも
またいいのかもしれない。

いよいよ安倍内閣の船出である。
具体的政策、具体的行動、
そして実績を出すのはこれからである。
いかなる内閣になるのか。
薄い期待も持ってはいる。

こんなカズです。



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09.27 (Wed) 00:00 [ 愚考 ] CM0. TB0. TOP▲
  
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