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カズです。

ここ二日と重い話を書いています。
このようなことを書くことは、僕の本意ではありません。
でも、今しかないとある意味自分を錯覚させ
綴っています。

スルーを推奨します。


裏切られた。そう感じ、
この時の僕は、
自分自身を責める毎日が続いた。

結局、自分自身のエゴなんだと。
自分自身が傷つきたくないだけなんだと。

自分がだんだん許せなくなってくる。
自分がつまらない人間になってくる。
自分が嫌いになってくる。
自分を消したくなってくる。
自分の存在がなくなる。
・・・。

今思えば、僕の目の前に広がるものは
とてつもなく大きくて。
とてつもなく広くて。
でも誰も僕を逃がしてはくれなかった。

僕は逃げ道をただただ探していた。
そして気づけば行く当てもない旅に出ていた。

1日目。
2日目。
何処にいたかは憶えている。
しかし、何をしていたかは憶えていない。

そして3日目。
気づけば、僕はある浜辺にただ佇んでいた。
季節は秋から冬へと変わる頃。
夕方の浜辺は誰もいない。
僕一人の空間。

ただ波の音を聞いていた。
遠く遠くを見ていた。
寂しさがより一層つのる。

このまま消えてしまえばどんなに楽だろうか。
もう考えることをしなくていい。
嫌いな自分とさよならできる。

世の中すべてが嫌になった僕は、
自ら生命を絶とうと心に決めた。
ただただ楽になりたかった。

考えてみれば、ここ数日僕は死場所を探していたのだろう。
不思議と誰の顔も浮かばなかった。
空気のような存在になった。

よし、死のう。
そう心に決め立ち上がった。


その時、地元の人だろうか。
僕に、
「ほれ。」っと
缶コーヒーをひとつくれた。
あったかい缶コーヒーだった。

あと一歩で自ら生命を絶とうとしていた僕を
名前も何も知らないおじさんが救ってくれた。

缶コーヒーをくれると何も言わずにその場から去っていった。
何か不思議な空気が漂った。

誰かが僕に生きていていい。
誰かが僕に生きろ。
そう言ってくれた気がした。
嬉しかった。

こんな僕を誰かが許してくれたのだと、
そう思えた。

人間その気になればいつでも死ねる。
今、急いで死ぬ必要もない。
そう思えた。

その後どれくらいその浜辺にいただろうか。
缶コーヒーをくれたおじさんがまた帰ってきた。

僕は、疲れた声にならない声で、
「ありがとうございました。」
そう言った。言えた。

おじさんは、
「いいよ。いいよ。」と言い、
「100円でいいから。」
っとそう言った。

はい?
どういうこと?
ああ、缶コーヒー代か。

僕は言われた通り100円を手渡した。
おじさんは100円を貰い、立ち去っていった。

正直、え?っと思った。
何か様子がおかしい僕を励ますために
缶コーヒーをくれたのではなかったのだろうか。

きっとおじさんなりに気を使ってくれたんだろう。
しかし、僕は世の中そんなに甘くないなっと
そう思えた。感じた。
おじさんが立ち去った後、
僕に笑みがこぼれた。
僕にもこんな表情ができるのだとそう思った。

でも、この甘くないという思いが僕を変えてくれた。
ただただやさしさだけを貰っていても、
僕はまた同じ様に傷つき、
またいつか同じ様なことをしないとも限らない。

一人で深刻ぶっていたのだなと思った。
人生は甘くない。
でも、もう一度だけ頑張ってみよう
そう小さな決意を持った。

こんなカズです。
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08.29 (Tue) 00:00 [ 閑談 ] CM2. TB0. TOP▲
  
コメント

何だかほっとしました。

それだけなんですけど、伝えたくてコメントしました。

私はカズさんより年下だけど、
もっと気を楽に持って行けたらいいなって思います。
人の死はとても辛いですから。
直面してる人を考えてください、辛いです。

でもカズさんが生きていてよかったです。
---------- ゆい [ 編集] URL . 08/31, 14:16 -----
ゆい樣。
ゆい樣。コメントありがとうございます。

そうです。その通りです。
ありきたりの言葉ですが、
何処かに生きたくても生きられない。
また死に直面している人もいます。
だから、簡単に死ぬ。
なんて言葉を使うべきではないということも分かっています。

ごめんなさい。
まるで自分だけが不幸みたいなそんなことを考えて・・・。
最悪です。最低です。
分かってはいます。

今、自分は生きているんだな。
生かされているんだな。
最近、不思議によく考えています。

どんなに悩んでいても、
お腹は空くし、眠くもなる。
僕は、今生きています。
生かされています。

もう少し、ちゃんとしたコメントを綴りたいのですが。
許してください。
---------- カズ [ 編集] URL . 08/31, 23:06 -----
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